千葉県一宮町で「空き家再生プロジェクト」を行っているカヒインテリアデザインです。
工事中の一宮ビーチハウスリノベプロジェクトはタイルのお風呂場解体です。
タイルの風呂は現在のユニットバスとは違い、躯体はセメントになります。
タイルの目地の隙間から水が入り、窓枠や柱など木部を腐らせてしまいます。
このタイプのお風呂では仕方のない現象で、どこの現場でもこんな感じなります。
ここは、残っているほうでぜんぜん健全と言えますね。
土間も解体すると下地の土が出てきます。ここに新しく土間コンクリートを作り下地とします。劣化している木部は補強し再生します。
今回は窓が大きく取ってあるので、窓も交換してしまいます。
新たに最新のタカラスタンダードのユニットバスに換装しますので、今までのような湿気による劣化事象は皆無となります。快適な生活をお約束できます。